Versus13・FF15

2021/10/15 12:00

【ファイナルファンタジーヴェルサス13とは】

 
ff15 ヴェルサス13


ファイナルファンタジーヴェルサス13は、2006年に制作発表されたスクウェア・エニックスのゲームである。

 

2006年に、ファイナルファンタジー13と同じクリスタル神話を有する物語として、新たに2作品が発表された(この3部作からなるプロジェクトをファブラ・ノヴァ・クリスタリスという)。すなわち、FF13FFヴェルサス13FFアギト13である。

 

しかし、ファブラ・ノヴァ・クリスタリスは中途で断念され、このうち、FF13は無事に発売されたが、FFアギト13FF零式、FFヴェルサス13FF15というように、FF13とは全く無関係の作品として発売された。

 

FFヴェルサス13は、ヴェルサス(Versusは英語読みではヴァーサス、ラテン語読みではヴェルサスであり、「対」という意味)というタイトルの通り、「白・光」をテーマとするFF13と対を成し、「黒・闇」をテーマとする作品であった。

 

2006年にFFヴェルサス13が制作発表された当時のトレーラーでは、既存のFF作品とは一線を画する、残酷で陰鬱とした退廃的な世界観を有し、俗にノムリッシュとも呼ばれる、ゲームディレクター野村哲也による「厨二病的な格好良さ」の極致とも言えるような作品であった。端的に言えば、多くのゲームファンにとっての「世界一格好良いゲーム」の理想像そのものだったのである。また、ヒロインであるステラもFFシリーズ一の美女との呼び声高く、多くのゲームファンの注目を集め期待されていたが、後述する様々な経緯によって、10年後の2016年にFF15としてなんとか発売に至ったものの、その内容はかつてのFFヴェルサス13とは似て非なるものであり、未だにFFヴェルサス13を強く望むファンの声は多い。

 

このように、様々な事情で発売に至らなかったFFヴェルサス13の話題は、スクウェア・エニックス社内でも禁忌であり、当面の間はFFヴェルサス13の真のストーリーが世に出ることはなく、これまでにいくつか存在する社内からのリークでしかその内容を窺い知ることができない。このブログでは、それらのリークを全訳して紹介する。



【FFヴェルサス13~FF15の歴史】

しかしその前に、FFヴェルサス13からFF15に移行した経緯を以下にまとめておく。

FFヴェルサス13FF15に移行し、作品のテーマやストーリーが大きく変更された経緯については、実に複雑な内部事情が絡み合い、一概に何が原因であったとは言えないが、

 
・3つの自社ゲームエンジン(クリスタルエンジン・エボニーエンジン・ルミナスエンジン)によって開発し直されこと、それに伴う開発期間遅延によるPS3からPS4へのハード変更のためにさらに開発し直されたこと、FF14失敗立て直しのために一時期開発予算が凍結されていたことなど、会社の負の部分を被ったこと

・ディレクターであった野村哲也が、FF13の外伝に過ぎなかったFFヴェルサス13(後にFF15)を3部作構成にすることを望むなど構想が膨らみすぎたために解任されたこと

・野村哲也の後続としてディレクターとなった田畑端が、FFらしさ、野村らしさを守らず、オープンワールド化などリアリティを重視し過ぎてしまったこと

・ヒロインのステラをルナフレーナという別の女性に変更したことで、致命的にFFヴェルサス13とは別の作品になってしまったこと

 

が主な原因であると考えられる。
なお、以下の年表(PC閲覧推奨)には、現在は削除されている元スクエニ社長和田洋一のFacebookの投稿などを元に作成しており、ソースを全て示しきれない。
その他の情報(Twitter/XでのFFヴェルサス13関係者の発言)は、以下にまとめている。



内容
2006年 5月 E3で「ファブラ・ノヴァ・クリスタリス」(FF13の外伝であるFFヴェルサス13・FFアギト13の制作)が発表される。 
2007年 不明 FF13がクリスタルツールズ(FF13開発に使用したスクエニの自社エンジン(旧名ホワイトエンジン))での開発に難航(クリスタルツールズについては※1)
2007~2008年に、スクエニから野村にFFヴェルサス13をFF15に変更することが示唆される(※2)
2008年 8月  「SQUARE ENIX presents DKΣ3713 Private Party 2008」にて「Roen」とのコラボ発表、FFアギト13が携帯用アプリゲームからPSP用ソフトになる(※3)
2009年 12月 FF13発売 
2010年  不明 クリスタルツールズをカスタマイズした、FFヴェルサス13専用のエボニーエンジン(通称ブラックエンジン)で開発し直す(和田のFacebookより、エボニーエンジンの名称の由来については※4)
2月 野村「ヴェルサスに関しての公約は、まだ何もいえないですね」(※5)
9月 野村がFFヴェルサス13はPS3専用で開発していることを明言する(※6)
2011年  1月 FFアギト13の名称がFF零式に変更される
ファブラ・ノヴァ・クリスタリス構想が頓挫したことや、PS3のメモリ不足などの問題により、FFヴェルサス13をPS3・PS4対応のFF15として開発するようになる(※2,7)
2月 野村「しばらくは『FFヴェルサスXIII』のことは忘れてください(笑)」(※8)
10月 FF零式発売 
2012年 不明 FF14の失敗立て直しのためFFヴェルサス13の予算が凍結され、チームも出向し、その間野村は、和田が当時力を入れて予算をかけていた携帯ゲーム開発に取り組んでいた(和田Facebookより)
和田が田畑に、ヴェルサス13を新たなプロジェクトに変更し、そのディレクターを任せたいという意向を伝える(※9)
6月? FFヴェルサス13の予算凍結が解除され、PS4に完全移行するために開発し直す(和田Facebookより)
7月 当時のスクエニ社長である和田がツイッターでFFヴェルサス13開発中止の噂を否定する(※10)
田畑がFF15の企画書を提出する(※11)
2013年 1月 田畑の企画書が正式に認められる(※11)
2月 田畑によるFF15開発が開始する(※11)
6月 E3でFFヴェルサス13がFF15に名称変更し、PS3専用からPS4/XboxOne対応になる 
7月? 野村によりFFヴェルサス13が2割は完成していたものの、野村が降板し田畑がディレクターになり、FF零式・ルミナスチームとの合流、エボニーエンジンからルミナスエンジンへの変更、オープンワールド化、ストーリー・バトルシステムの変更などがされる(和田のFacebookなどより)
2014年 9月 FFヴェルサス13のディレクターが田畑に変更されることが正式発表される  
2016年 3月 FF15の発売日(9月30日)が発表される
8月 FF15の発売日が11月29日に延期される
11月 FF15発売
2018年 4月 FF15の新しいDLC4本の開発が発表される
11月 DLC4本のうち3本の開発中止が決定する
12月 田畑端のスクエニ退社が発表される
2019年 1月 KH3発売、劇中ゲームVERUM REXとその主人公ヨゾラがFFヴェルサス13に似ていると話題になる
2022年 4月 KH4の開発が発表される


※1

スクエニ村田琢氏、「ホワイトエンジン」改め「Crystal Tools」を正式発表 「The Technology of FINAL FANTASY」、質疑応答も全文収録!!

https://game.watch.impress.co.jp/docs/20080225/gdc_cry.htm
ファイナルファンタジーのために作られたスクエニオリジナルエンジン「Crystal Tools」とは
https://www.4gamer.net/games/000/G000000/20080223004/

※2
『ファイナルファンタジーXV』野村哲也氏インタビュー完全版&画面写真も一挙公開https://www.famitsu.com/news/201306/24035505.html
『ファイナルファンタジーXV』はクリスタルを取り戻しに行く物語――ディレクター野村哲也氏へのインタビューを掲載!
https://dengekionline.com/elem/000/000/661/661227/
※3
SQUARE ENIX presents DKΣ3713 Private Party 2008

https://www.jp.square-enix.com/event/dks3713/

『FFXIII』など、最新映像続々! DKΣ3713 Private Party 2008が開催 DKΣ3713リポート

https://www.famitsu.com/game/news/1217146_1124.html
スクエニタイトルの新情報が公開された「DKΣ3713」 発売時期が続々と明らかに

https://dengekionline.com/elem/000/000/096/96260/
※4 『ファイナルファンタジーXV』田畑Dがファンから寄せられた30以上の質問に回答!チョコボの可愛さを堪能できる動画も公開 https://gamestalk.net/ff15-142/
※5『ゲーマガ』2010年2月号

※6 SQEX 第1開発事業本部PRツイッター https://twitter.com/1stPD_PR/status/23862212526

※7 Final Fantasy XV will be exclusive on PS4 https://vgleaks.com/final-fantasy-xv-will-be-exclusive-on-ps4/

※8 『電撃PlayStation』488号(2011年2月10日)
※9 『EDGE』田畑インタビュー https://www.pressreader.com/australia/edge/20171207/283330407642837

※10 和田洋一ツイッター https://twitter.com/yoichiw/status/227628674780909568

※11『週刊ファミ通』2016年4月21日号


【ヴェルサス13の記事が掲載されている雑誌一覧(随時更新)】

・『CLOUD Vol.1』
・『CLOUD message』(野村インタビューあり)
・『DENGEKI PLAYSTATION3』2009年5月15日号
・『電撃マオウ』2007年7月号(野村インタビューあり)
・『Re:『リプライ」』
・『ゲーマガ』2010年2月号(野村インタビューあり)
・『ゲーム工ンタ!Vol.2』
・『週刊ファミ通」2006年6月2日号(開発者インタビューあり)・2008年2月8・15日合併号・2008年2月29日増刊号・2008年9月5日号(野村インタビューあり)・2008年11月7日号(野村インタビューあり)・ 2010年7月8日号(野村インタビューあり)・2011年2月10・17日合併号(野村インタビューあり)・2013年7月4日号(野村インタビューあり)
・『電撃Playstation』2006年5月26日号・2006年12月8日増刊号(ヴェルサス13表紙・野村インタビューあり)・ 2008年2月8日号(ヴェルサス13表紙)・2008年9月12日号(野村インタビューあり)・2008 年11月14日号(ヴェルサス13表紙・野村インタビューあり)・2011年1月29日増刊号(野村インタビューあり)・2011年2月10日号(野村インタビューあり)・2011年8月25日号・2013年7月4日号・2020年5月号
・『ファミ通 PS2』2006年6月16日号(ヴェルサス13表紙・開発者インタビューあり)・ 2007年2月9日号(ヴェルサス13表紙・野村インタビューあり)
・『ファミ通PS3 Vol.9』
・『ファミ通PS3 Vol.Xlll DKΣ3713 EX.Report』(ヴェルサス13表紙・野村インタビューあり)
・『ファミ通PS3 Vol.14』
・『ファミ通 PSP+PS3』2008年10月号(野村インタビューあり)・ 2008年12月号 


【ヴェルサス13関連のネット記事】





























【ヴェルサス13関連動画】

・全トレーラー集



・第1弾トレーラー

2006年5月に開催された、E32006で公開


E32006での公開当時の様子 


・第2弾トレーラー

2006年12月に開催された、ジャンプフェスタ2007で公開


・第3弾トレーラー

2007年9月に開催された、TGS2007で公開


・第4弾トレーラー

2007年12月に発売された、雑誌『CLOUD Vol.1』の附属DVDで公開


・第5弾トレーラー

2008年12月に開催された、ジャンプフェスタ2009で公開


・第6弾トレーラー

2009年4月に発売された、FFVIIACCの特典Diskで公開


・第7弾トレーラー

2010年10月に開催された、TGS2010で公開

https://www.youtube.com/watch?v=aqld8Nwx1b4


・第8弾トレーラー

2011年1月に開催された、「SQUARE ENIX 1st Production Department Premiere」というイベントで公開


・第9弾トレーラー

2013年6月に開催された、E32013で公開



E32013での公開当時の様子


・第10弾トレーラー

2014年5月に開催された、Thailand Comic Con2014で公開




・PSP版トロステーション第891回 FFVIIACC特集2



・JAPAN EXPO 2013でのFF15の紹介


・FF15のクリエイターインタビュー



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ビデオゲームに関する噂やリークを収集している海外のネット記事サイト「VGLeaks」における、それまでPS3専用ソフトであったヴェルサス13がPS4専用ソフトに変更されるという情報を、公式の発表の約3ヶ月前にリークした記事。
当初、ヴェルサス13はPS3のみでプレイ可能なゲームとして発売される予定であり、当時、ヴェルサス13をプレイするためにPS3を購入したユーザーも多い。
対応ハード変更はヴェルサス13の開発における大きな転換点であり、これに伴い、ゲームタイトルもヴェルサス13からナンバリングタイトルであるFF15に変更された。その経緯は、以下のFF15のディレクターである野村哲也のインタビューでも詳しく語られている。



これによると、FFヴェルサス13は2006年に制作発表された1~2年後の2007~2008年に、FF13のスピンオフ作品としてではなくFF15として開発するように会社から指示されており、2011年に、同じくFF13のスピンオフ作品であったFFアギト13のタイトルがFF零式に変更されたことを契機として、FF15への変更および対応ハードをPS4に変更する決定が下され、FFヴェルサス13の開発が中止した。そして、2013年になって、FF15の制作が発表され、それまでの経緯がようやく明かされたということになる。そして、このリークにおける説明はその経緯と矛盾しない。

Sourse(ソース)
English:
日本語:

スクウェア・エニックスは現在においていくつかの問題を抱えている。私は同社がファイナルファンタジーや他のIPをHDの時代に適応させることができなかったのではないかと思っている。さらに、FF14の最初のバージョンは失敗しこのゲームはFF14の再建に集中するために他のゲームの開発の中止を余儀なくさせた。それは全く新しいゲームのようだ。

スクウェア・エニックスは何年も前にファイナルファンタジーヴェルサス13を発表し、そのゲームは何の進展もないまま宙に浮いた状態だった。スクウェア・エニックスは2年前にヴェルサスのPS3における開発を中止することを決定したが、そのRPG自体は消滅しなかった。なぜか?2年前、スクウェア・エニックスはゲームをPS4に移行しソ二ーがそのプロジェクトに参加した。

実際にソニーはスクウェア・エニックスとそのゲームを共同開発しており、それゆえに、このゲームはPS4独占タイトルとなる。

スクウェア・エニックスはこの過程の中でヴェルサスをファイナルフアンタジー15に改めた。ソニーのスタジオはとりわけFF15のアセットでスクウェア・エニックスに協カしている。

我々は1ヶ月前にもこのPS4独占の件についてほのめかしているが、この話題について自由に話すことができなかった。今我々が言えるのはこれだけだ。


2021/10/13 00:00

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アメリカのゲーム雑誌である『ゲーム・インフォーマー』による、FF15のアートディレクターであった直良有祐のインタビュー。
動画の02:33~、ヴェルサス13からFF15への変更点などが語られている。
その主な話題は、主要キャラクターの一人であるプロンプトのデザインが、ヴェルサス13からFF15に移行するまでに大きく変更された経緯である。
ここで説明されているその主な理由としては、海外ユーザーに向けて、主要キャラクターの一人を白人に変更したというもののようだが、プロンプトの外見は、発表当時から「目つきが悪い」といった海外ユーザーからの批判があり、変更に至ったと考えられる。(以下の田畑端のインタビュー記事も参照)

新規キャンバス



なお、以下のインタビュー記事においても、「田畑ディレクターは「今回、1番のチャレンジは?」と問われ、戸惑うこと無く「グローバルに展開すること」を挙げている」と述べられている。


Sourse(ソース)
English:
日本語:

(動画の02:33~)
直良(FF15のアートディレクター)「FF15の時は具体的なキャラクターデザインを決めるというよりはむしろキャラクターの美術表現に力を入れました。その違いというのは、元々ヴェルサス13にノクティスと彼の 友人という既存のキャラクターがいたことに起因します。彼らが実際に生まれたのはその時でした。そして多くのファンが彼らに好意を示していたので私たちはそのキャラクターを引き継ぐ必要がありました。その基準として、私は3つのテーマを絞り込みました。1つ目は、物語の展開です。ヴェルサスから15への物語の展開の変化。2つ目は、技術。それはキャラクターを高度に表現することが現実的なレベルに達しています。それゆえに、私たちはその技術の進歩に対応するためにキャラクターを一新する必要がありました。3つ目は、キャラクターにおけるグローバルな展望と彼らが世界中のユーザーからどのように受け取られるかということです。そしてそれらの3つのテーマを念頭に置き、私たちは何をヴェルサスから引き継ぎ、何を新しくしまたは変更する必要があるのかを決定しました。」
インタビュアー「それでは、あなたは多くのヴェルサス13のデザイン感覚とキャラクターデザインがより日本人向けであったとお考えですか?」
直良「日本人向けというよりは、それらのデザインは当時PS2のために作られていまし た。そしてハードの面でキャラクターのアイデンティティーの設定が今よりもやや限定的でした。なぜならそれは髪や、アクセ サリーや、服装などのように外見的なものに限られていたからです。しかし、キャラクターの性格やアイデンティティーを作り げる要素は他にもたくさんあるはずです。そしてプレイステーション4とXbox Oneに移行した時に、私たちがキャラクターなどを作り直す際に可能な表現が大幅に広がりました。外見的なデザインの表現だけでなく、各キャラクターの癖、顔の表情、 性格、そして個人の周りを取り巻くあらゆる点についてもです。もはやただ一人の人間がキャラクターの人格を作り出せるので はありません。それは一種の役者をプロデュースすることと同じです。それはキャラクターの動きのようなキャラクターを作り上げる全ての側面を集約することなのです。キャラクターをマネージングするようなものです。…」


2021/10/12 00:00

0002

FF15の開発状況に辟易した人物によるリーク。
このリークの5か月後(2016年11月29日)に発売されたFF15の内容をほぼ完全に言い当てており、当時話題となった。
情報漏洩に厳しい会社もあるが、スクウェア・エニックスは度々このように海外から本物のリークが流出することがあり、リークは全て嘘であると切り捨てることができないのが現状である。
なお、現在、https://neogaf.com/threads/4chan-rumors-huge-final-fantasy-xv-spoilers-plot-gameplay-dev-talk.1233181/に抄出されている部分のみ翻訳しており、スレッド全文は翻訳次第掲載する。

Sourse(ソース)
English:
日本語:

Q.物語におけるゲンティアナの役割。

A.ゲンティアナは人間に姿を変えたシヴァ。二匹の犬はシヴァの使い。

Q.誰が死ぬ?ラスボスは誰?

A.ルーナと親父が死ぬ、ラスボスは赤髪の男、アーデン
ルーナが死ぬ
>王が死ぬ
じゃあハッピーエンドはどうなるんだ?
ノクティスは幼い頃のルーナの亡霊を見るようになるので大丈夫だ。彼の仲間も無事だ。

Q.アラネアと恋愛できるか、頼むから答えてくれ

A.誰とも恋愛はできない

Q.召喚獣を全て教えてくれ、どんな感じ?

A.タイタン、ラムウ、カーバンクル、リバイアサン、シヴァ、イフリート、バハムート。

Q.この画像の人物はまだゲーム内にいるか
あとゲーム内にヴェルサス13の衣装は残ってる?->(画像はソース参照)

A.彼はいない。もしいるとしても、ゲーム内には登場しない無名の側の役。
また、他の事に手一杯で衣装については今はほとんど開発者の頭にないのでヴェルサス13の衣装がゲーム内にあることも約束できないが、検討されてはいる。

Q.最近どんなことを変更した?

A.最近変更したことは何も興味を引かないだろう。ゲームのラストシーンに使うためにつくった多くのルーナとノクティスの回想シーンがあるが、それらをどうするべきか誰も知らない。

Q.ノクテイスは王になる?
A.彼は王になると言えると思う、だがゲーム内で国を統治することはほとんどない

Q.ルシスや他の街を探索することはできる?街の大きさは

A.ルシスにはラスボス戦のためにしか入れないので、ワクワクするものではない。他の街は日本のRPGの街のサイズで、大した ことはない。マップの大部分は何もない土地だ。

Q.ゲームには多くの街がある?

A.ない

Q.基本的な物語の流れを教えてくれ。脚本は完成していないかもしれないが多少は知っているだろう。

A.11月時点で全編を通した脚本があるが、ストーリーがめちゃくちゃなので今も変わっている。
>10年後の未来にイフリートと戦うシーンで始まる
>実際のゲームが始まり、結婚式のために送り出される
>その途中で王都が侵略されたことを聞く
>強くなりクリスタルを取り戻すために歴代王の武器集めを始める
>召喚獣を目覚めさせているルーナにも追いつく必要がある
>ルーナの元に到着すると赤髪の男が彼女を殺す
>しばらくの間誰もが悲しむ
>赤髪の男が自分は2000歳だと明かす
>ノクティスは彼と戦うために指輪に魔力を集めるため、10年間眠らなければならなくなる
>ノクティスが外に出て、ノクティスと仲間が王都で彼と戦う
>最初にイフリート、次に通常の赤髪の男、次にシガイ化した彼と戦う
>ノクティスが勝つ
以上。

Q.じゃあ10歳年取ったノクティスのデザインは?

A.まだモデリングされてない、今そのシーンをプレイしたら若い彼のままだ。コンセプトアートを見たことはないが、亡霊のレギスが彼が年を取ったことに気付くので、おそらく今とは違う外見なのだろう。

Q.召喚獣との戦いはどんなもの?ノクティスは本当にタイタンを剣だけで押し返したのか?なぜ歴代王の武器がルシスでなく世界中に散っているんだ?

A.召喚獣との戦いは普通のボス戦のようだが規模が大きく、ノクティスが自分の元に近付くために召喚獣が攻撃してくる間、彼の周辺の小さいダンジョンを攻略する必要がある。他のボスと同じようにパリィができる。武器が世界中に散っているのは歴代王がクリスタルに関係する神聖な場所に埋葬されているから

Q.衣装について教えて、衣装を変更することはできる?
スーツが配信されるのは知ってる、他には?

A.パーティーメンバーの衣装を変えることができる、だが無意味なことに、黒い服以外のものは得られない。

Q.
1.なぜレギスのデザインを変えたのか
2.なぜ野村はFF15から去ったのか
3.ゲームの長さ(プレイ時間)はどのくらいで、マップは本当に言うほど大きいのか?

A.
1.三部作をーつのゲームにするために多くの話を書き直さなければならず、親父の性格が大きく変わったから。キングスグレイブのデザインに近づけたことも原因
2.野村が三部作を望んだから、そしてスクエ二がむしろKH3とFF7リメイクに彼を必要としたから。野村にとってはそれでよかっただろうが、パート1を出すためにあと2年ほど時間がかかっただろう。
3.今は40時間以内、だがお使いクエストを やすことによって約50時間に増やそうとしている。マップはプレイ可能な形に仕上 がっていない、今は各々が区分されている段階で、一部は機能しているし一部はしていない

Q.DLCはある?
KH3とFF7Rについての発売日とかの情報を知ってる?

A.うん、それはあるよ、ただグラディオに関するもの以外はゲーム内でほとんど何も言及されていないので彼らはまだ知らない。彼らは今は本編についてより心配している。
それらについての情報はない、それらの進行についてはあまり連絡がない

Q.
1.戦闘はクソのままなのか、それとも修正した?
2.なぜ2013年のE3のバトルシステムから変更したんだ?

A.
1.デモにおける年取ったノクテイスが戦って いるようなそれと実質的に同じだ。彼らは前のデモからチームの人間を一部変更した。もしデモが好きだったら大丈夫だろう。もし嫌いだったら永遠にクソのままだ。
2.E3 2013で発表されたデモは野村版のコンセプトに基づくものだった。田畑はE3で発表するためにデモが制作されていた間、すでにデモとキャラクター・ストーリーを変えていた

Q.ファントムソードに修正を加えたか教えて、クソすぎて操作できない。お願いだからやったと言ってくれ。

A.ファントムソードは今は最初のデモにあったものと若干似ており、もしこっちの方がいいなら、KH2で武器を最強にした時の ものの方により似ている。だがあまり期待しないでくれ、それは両者の間をとったような中途半端なものだ。

Q.>>田畑はE3で発表するためにデモが制作されていた間、すでにデモとキャラクタ ー・ストーリーを変えていた
でも野村はその当時はまだディレクターだった、田畑は2013年12月にディレクターになったと言っていた。

A.ディレクター変更の仕組みはそうではな い。そのように不自然に変わるのではなく、段階的にシフトする。野村は2013年の E3で発表されたトレーラーを監修している。

Q.FF16は開発中?誰がスタッフ?

A.FF16は15がうまくいったら制作されるだろう
(これは私には疑わしいがスクウェア・エニックスはそう…)

Q.俺はお前を信じないな。たとえ15が300万本しか売れなくても、はるかに小規模であっても16は制作されるだろう。自分達が話 しているように彼らはおそらく16を開発中だろう。

A.それらは違うと断言できる。社内の開発リソースは15のメインチームに注ぎ込まれており、他のチームは7リメイクとKH3を開発中だ。秘密裏に行われる16の開発のために配置できる人員などいない。

Q.このゲームは開発チームとロー力ライズをするチームが一緒に日本で制作している。誰もお前を信じない

A.今はアメリ力において英語で、EUにおいて7言語でテストされている。

Q.ステラはルーナに変えられたしレギスのデザイン変更は何の意味もない。プロンプトのデザインも変えやがって。死ねよ

A.ルーナとステラを同一人物だとみなしているようだが、二人は別人だ。前に言った ように、ヴェルサス13から15の間に行われた変更の多くはヴェルサス13からのファンを維持するためのものだったので、彼らはステラに代わる金髪の女性を必要とした。それがルーナだ。ルーナは少し変更されたステラではない、それらは全く別のキャラクターだ。重要なのは、ヴェルサス13以来 ゲーム内で物事が大きく変化したということだ。そして発売から4ケ月前の今もまだ変わっている。

Q.イドラの日本語版声優について何か知ってる?彼は変更された?この間亡くなったと聞いた。

A.詳しくは知らない、だが特に後半について、まだ書き直されているので彼らはとにかくゲームのための多くの会話を録音し直している。発売されたゲームが事前に発表していたトレーラーとは違うプロットに基づいた100%違う会話であった「バイオショックインフィニット」と同じような状態だ。

Q.そんなにも未完成な状態で、まだ開発中なのに、どうやってあと数ケ月でゲームを発売するんだ?

A.これは普通のことじゃない。英語版音声の収録ための台本の確定は3週間後ということになっているが、彼らは台詞を書き直し 続けている。誰もが9月30日の発売についてめちゃくちゃ気が立っている。大規模な Day1パッチ(ゲーム発売当日に配信されるパッチ)に期待してくれ

Q.PS4K(当時4K対応のPS4Kが出るという噂があった)と互換性がある?

A.PS4において2時間「プレイ可能」なゲー ムがあるだけで、Xbox版に至っては辛うじて起動するだけだ。誰もPS4Kについては考えておらず、PS4に移植して最適化しているだけだ。Xboxの開発は3週間遅れだ

Q.嘘だな。ゲームは最初から最後までプレイ可能であり、全てのコンテンツは完成され、残りは仕上げとデバックだけだということは昨年12月にすでに確認済みだ。

A.それは終わっており、彼らがそれを作ったハイエンドパソコンでなら最初から最後までそれをプレイできるかもしれないが、PS4版ではめちゃくちゃだし、クソみたいなことに人々から高い評価を受けているせいで、彼らは一旦完成させた後にデザインと脚本の書き直しを始めた。

Q.>>PS4において2時間「プレイ可能」なゲームがあるだけで、Xboxに至っては辛うじて起動するだけだ。誰もPS4Kについては 考えておらず、PS4に移植して最適化しているだけだ。Xboxの開発は3週間遅れだ
いい加減にしろよ。もしそれが事実だったらゲームの発売は12月か2017年の初めまで延期されるはずだ。もっと信じられる嘘を 思い付けよ。

A.そのようなことを知ってる、だがそれは本当だ

Q.>>PS4において2時間「プレイ可能」なゲームがあるだけ
でも工ピソードダス力Ver.2.0 はPS4で良好に動作していた。2時間ってどういうこと?

A.それは何ヶ月にも及び注力されVer.2.0のアップデートパッチが当てられた。そして信じられないかもしれないがゲームのその 部分は今はデモと同じように動作していない。実際に最初の2時間だけが「動作」している

ゲームは今は接着剤でくっつけられているようなものだ。そしてそれらのプロットポイント(物語の重要な局面)は…まあ、うん

9月になれば分かるさ!


2021/10/11 12:00

0007

FF15発売よりも3ヵ月前のエンディングのシナリオリーク。
しかし、実際に発売されたゲームの内容とは大きく異なり、このリークの末尾に記載されているソースが、英語圏において釣りを意味するトロールフェイスのGIFなので、当初から釣りを目的とした娯楽としてのガセリークである。
Sourse(ソース)
English:
日本語:

日本から来たリークであり、情報漏洩者はFF15のCGアーディストであると主張している

アーデンはカオスの復活に備えるためにイオスに送られたカオスの使者である。カオスは星の病を支配しており彼を封印した女神イオスを破壊したいと思っている人物だ。
アーデンはその後レイヴスの中で育つ怒りと憎しみを利用し、カオスを復活させるための器になる準備をする。しかしその前に、怒りが増す一方であるレイヴスはノクティスと戦うが、敗北してアーデンの支配から抜け出す。彼は自分がどうなっていたかを理解し、ルーナを守り自身の過ちを償うためにノクティスがアーデンを倒すのを助けることに同意する。レイヴスは彼を殺そうとしてアーデンの元に戻るが、その行動は裏目に出て、アーデンはレイヴスの支配を取り戻し、彼は以前よりも強くなる。
アーデンは、全ての召喚獣の信頼を得ようとしているノクティスを助け、ノクティスが全ての六神をカオスに連れて行くことができるか、ノクティスが一撃で彼らを支配/殺害することができるようにする。ノクティスはそれを全ての召喚獣との運命的な契約であると思っているが、カオスは自分自身の利益のためにこれを利用する。

レイヴスと、ルーナと一緒にいるノクティスは再び会うが、今回はアーデンとレイヴスがカオスを復活させる儀式を完了させるために一緒にいる。カオスは今はレイヴスの身体の中におり、ノクティスを怒らせるためにルーナを殺す。愛する人を失った怒りと苦痛により、彼の身体に力が溢れる。混沌とした戦いの後、ノクティスは倒され深い昏睡状態に陥る。

10年が経過し、ノクティスはルーナの呼び掛けによって目覚め、あなたの使命はまだ果たされていないとノクティスに告げる。ノクティスと彼の仲間はカオスがいるインソムニアに戻る。王都城の広場の外で、彼らを嘲笑するカオスに会う。短い戦闘の後、カオスは逃げノクティス達は王都城に進入する。王座がある場所に到着すると、王座に座り、死んでいるイドラを見る。彼は、ルシスの王として君臨するためにアーデンが永遠の命を約束したが、ただ利用されているだけだと気付いたということを話した。ルシスを支配するという夢を手に入れ、イドラは死ぬ。

しかし影から、衝撃的な姿が浮かび上がる。レギス王がノクティスの前に現れるが、それはただかつて父であった人間の形をした肉体に過ぎない。カオスが彼の死体からレギスの肉体だけを復活させたのだ。
ノクティスとレギスは戦い、ノクティスは感情を乱す。しかし最終的には以前は自分の父であったその肉体を殺すが、レギスは以前の自我を幾らか保っており、今もノクティスを愛していること、そして、父のためではなく、未来のため、そして全ての人を救うために戦うべきだということをノクティスに話す。
ノクティスは最後の戦いのためにカオスに刃を向けるが、カオスはクリスタルの力を使い果たして途方もない力を得る。ノクティスは苦戦を強いられるが、ルーナが現れ彼女と六神の力で、カオスを倒すことができる。

アーデンはまるで楽しんでいるかのように全てを見守っている。彼はノクティスに全ては自分にとってただのゲームだったと話し、怒ったノクティスは彼の剣をアーデンの胸に突き入れる。

数年後、インソムニアは再建され王座に座っているノクティスの姿が見える。


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クズです/プロンプ卜は弟/Keio univ./DOESMANIA/Versus13/FF15/
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